2018/09/21

日本語特許を読む:
自動車関係特許(内燃機関の制御):2時間

EGRを備えたエンジンで発生するトルク段差(加速運転開始時トルクが一時的に停滞/低下するポイント)を改善する方法。

<コメント>
まずEGRから調べたが、全体の理解度は残念ながらは60%程度。
やろうとしていることはわかるが、なぜそのようになるかが理解できなかった。
内燃機関での燃料と吸気の比率と出力の関係が分かっていないことが原因か?
内燃機関はなかなか手ごわい。改めて深堀したい(優先順は低)。

この案件で分かったことは、内燃機関では、各モジュールをモデル化し、あらかじめ実験や計算で求めた特性テーブル(入出力テーブル)によりデジタル化し、コンピュータにより制御しているということ。

自動車はコンピュータ(ECU)を中心としたセンサーやアクチュエータの塊で、学習のポイントとなるのは、制御方法(ソフトウエア)と各センサーやアクチュエータをカバーすることだと思った。

とりあえず、次はカメラ/レーダーかな? 

よくわからないけど、エンジン美しい!(萌)
エンジン